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メルマガ「ホップステップだうん!」配信予告

5月1日に、メールマガジン「ホップステップだうん!」のVol.27を配信します。

今回は、統合失調症学会報告第一弾として、向谷地さんの「リカバリーを目指して」というシンポジウムの講演や伊藤知之さんによる学会の振り返り報告などを掲載予定です。

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【もくじ】

・統合失調症学会in浦河 シンポジウム 「リカバリーを目指して」 向谷地生良

・伊藤知之の「スローに全力疾走!」 第22回
「第8回日本統合失調症学会 ありがとう!」

・みやざきから吹く風 第8回  ‘さばがら’& 成田恵美

・べてぶくろ通信 03

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統合失調症学会in浦河 シンポジウム 「リカバリーを目指して」 向谷地生良
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北海道医療大学の向谷地です。今日は当事者のリカバリーについてお話をさせ
ていただきます。

私たちが35年間この浦河で活動してきたなかでのキーワード、それは「生き
る苦労を取り戻す」という切り口です。

私は病院で勤務して精神科チームの一員として仕事をはじめたときに、そこで
語られる「回復」というものに、とても違和感を感じたんですね。
そこで期待される回復というのは、心身ともに健康で、悩みがなくて、明朗で、
元気でという、つくられたイメージがあって、その前で、統合失調症を持った
患者さんたちは、ひたすらその「回復」という急斜面を登ることにあくせくし
ているという、そんな印象を持っていました。

しかし、この町がの現実がそうであるように、生きるということ、暮らすとい
うことは、日々安泰な生活が保証されているわけではなくて、精神障害でない
ことがそんなに生きやすいのかということも実感として私のなかにはあったわ
けです。

そういう意味では、私が持ってきたリカバリーのイメージというのは、人が持
っている当たり前の苦労、人が本来生きなければならない困難さ、そのなかで、
にも関わらず生きて行く、そのことの当たり前さのなかにもどっていくという
ことが、ひとつの回復のイメージとしてあったわけです…..

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というわけで、続きはいま一生懸命テープ起こしをしている最中です‥‥。
その他、今後も川村先生、山根さん、本田さんのイブニングセミナーや、川村先生副会長講演、などなど続々と様々な媒体でお送りしたいと思っています。
お楽しみに!