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第2回 子ども・子育て当事者研究交流集会

いつからか「子どもじゃないんだから」「子どもみたいなことして」と、「子ども」という言葉は愚かさや未熟さを表し、否定的で差別的な文脈で使われてきました。

しかし、子どもが生きる世界の豊かさを大人が知るきっかけが全国で少しづつ広がりを見せています。2021年に開催された、第一回子ども・子育て当事者研究交流会では5人の子どもたちが研究発表をしましたが、子どもの発想の豊かさと感覚の鋭さに感嘆し、大人が沸くシーンが何度もありました。反響も大きく、雑誌に特集記事が掲載され、2022年3月には子ども当事者研究の本も出版されます。

今年は保育園チームの最年少の子たちから中学生の子供たちの発表を予定しています。
午後には「情けないパパたち」の研究発表もあります。「家族」には、命を生み出し、人を育む場であり、それ故に、夢や希望ばかりではなく、さまざまな苦労が渦巻く場でもあります 。今回は、まさしく「人生の学校」とも言える家族の中で、「子育て」「親子関係」「夫婦関係」「学校」「ご近所」などさまざまなエピソードを「研究」というテーブルに載せて、ユニークで豊かな家族の物語を紡いでいるパパたちに登場をしていただきます。

【日時】 2022年3月13日(日)10:00〜15:00

【参加費】
・子どものみ参加 無料
・大人視聴券 1500円
・視聴券+本 2400円
本付き視聴券には3月発売の「子ども当事者研究 わたしの心の街には、おこるちゃんがいる(株式会社コトノネ生活)」が付いています。視聴券購入後順次発送されます。

【プログラム】
午前(10:00~12:00)
テーマ:PTK(Permission to Kenkyu~パワーある想像、お互いに助け合う、子どもたちの研究)
〇子ども当事者研究発表(6名くらい)
〇大人のための子ども相談室

午後(13:00~15:00)
テーマ:NASA Station(N:情けなさに A:悪意なし S:さっぱり A:あかん)
〇情けないパパたちの当事者研究
〇当事者研究ライブ

○お申し込みはこちら(https://touken-vol11.peatix.com/view)

<参加方法>
・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。
・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。
・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomミーティングのURLをご連絡いたします。
・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。

<ご参加に際して>
・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。
・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。

【お問い合わせ】
社会福祉法人 浦河べてるの家 東・鈴木
TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com

【主催】子ども・子育て当事者研究ネットワーク ゆるふわ
NPO法人 セルフサポートセンター浦河

 

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