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第17回 当事者研究全国交流集会 九州大会

日時:2020年10月3日(土) 10時~17時半
会場:オンライン会議室ZOOM(気分は九州・佐賀)
参加費:3,000円

〈プログラム〉
10:00  開会
10:10  当事者研究の歴史と取り組み
10:30  口頭発表
12:00  (休憩)
13:00  5つの分科会のゲスト紹介&トークセッション
14:00  分科会
16:00  チャット交流会(休憩)
16:30  全体交流会・総括
17:30  閉会

北海道浦河べてるの家の全面協力を得て九州初開催!!

毎年、べてるの家や各主要都市で開催されてきた、当事者研究全国交流集会。
今年は、なんと!九州初上陸!!と思ったら、コロナウイルスの襲来により開催中止の危機に。
もうこれは仕方がない…。協議の結果、オンライン開催に乗り出すことになりました。
はい。第17回 当事者研究全国交流集会・九州大会をオンラインで開催します。

コロナ時代の大規模オンラインチャリティーイベント!

このオンラインイベントはチャリティーです。
皆さんからいただいた参加費より経費を差し引いた額を全額、浦河べてるの家等の福祉団体へ寄付します。
大会スローガンは「探さんば~」(※九州地方の方言で「探さなきゃ」の意)に「佐賀」をかけて、佐賀大学を会場に開催を企画してきました。
佐賀大学も九州も、オンラインなら全然関係なくなってしまったけれど、それがどうした?九州大会。
コロナウイルスにより生み出された、私たちの苦労も、ともに「研究しよう!

大会テーマ

「持続」も「再現」も不可能!? 探さんば~!!愉快な苦労の羅針盤

福岡に、べてるの家のような町を創りたい。
それぞれの苦労を抱えた多様な人々が、有機的につながり支え合うコミュニティを…。
そんな想いを抱えて10年も不完全燃焼…。立ち上がる黒い煙で視界は悪く、息苦しい。
そして迎える史上初の九州大会!来年以降も続くのか?べてるは再現できるのか?
考え出せばきりがない。「持続」も「再現」も不可能?
いいや、そんなことよりも、もっと大事なこと。

それは、「苦労の羅針盤」を探すこと。

苦労の当事者が、ともに苦労を出し合い、対話する。
そこから生まれる「言葉たち」。
対話によって磨き抜かれた「言葉たち」が、羅針盤となり、私たちの進む道を照らしだす。
「苦労の羅針盤」を携えて、今日も私は空を飛ぶ。
自らの腕に力を込めて、人生の舵を切るために。

日常生活の些細な苦労から、人生の大きな苦労まで、「自分自身で、ともに」研究する、当事者研究。
そして、当事者研究全国交流集会は、日本全国、海外からも、苦労の当事者が集まる貴重な場です。

こっそり人の苦労をのぞいてみたい方も!
ただ、ただ、誰かに聞いてもらいたい方も!
仲間と語らい、研究したい方も!
仲間の前で研究発表してみたい方も!

奮ってご参加下さい。

★★★「苦労の羅針盤」を見つけるための5つの分科会★★★

『学校改造計画』〜生徒と先生が〝ホンネ〟で話す当事者研究〜

学校がしんどいのは生徒はもちろん、先生の側でも切実になってきている。
生徒も先生もフラットに対話できる場をつくりたい。先生が率先して「しんどさ」を開示したらどうなるだろう。
先生も生徒も、自他尊重の対話を越えて浮上する「学校改造計画」のゆくえを追う。

②当事者研究のはじめ方、続け方ーオンラインにおける当事者研究の工夫と苦労

さまざまな場に「ともに研究する」というスタイルで、つながりの場を開拓してきた当事者研究。
その活動にとってSNSは、新たな可能性と苦労をもたらした。そこでは「SNS誤作動」という現象も注目されている。
皆さんの経験(苦労したこと、上手くいったこと)を持ち寄り交流する。
(ファシリテーター:向谷地生良さん)

新・働き方改革「職場でまた浮いちゃった…」はたらく私の当事者研究

排他的な日本社会で、発達障害やLGBTの存在をきっかけにして、「そもそも、一人一人が違う存在なのだ」と認識され始めている。
心理的安全性の高い職場づくりと「機嫌よく」はたらくための実践について対話する。

「自粛・心地よいソーシャルディスタンスを探究せよ!」コロナ時代の家族のための当事者研究

2020年「外出自粛」を余儀なくされてDVなど家庭での苦労の多い年となった。
最適な距離と境界線が曖昧になりがちな「大切な人との関係性」。
独特の苦しさをまとうコロナ問題と家族の苦労に焦点を当てる。

「ステイホームと言われても…」どこにも居場所のない私の当事者研究

ホームレスと言えば公園に住んでるおじさんであるが、一方で見えないホームレスが存在する。
ネカフェ難民や家に居場所のない子供、親の年金で生きている中年(8050問題)が突然家を失う例などある。
そういったより広い意味での、居場所(ホーム)のない人々がともに対話する。

▶︎ 大会公式ホームページはこちら