1. HOME
  2. ブログ
  3. 第8回統合失調症学会報告 その1

第8回統合失調症学会報告 その1

第8回統合失調症学会が18日から浦河町総合文化会館でついにはじまり、全国各地から前日までの予想を上回る約400名以上の参加者が集まりました。遠くは、韓国やイギリスからも先生方が遥々浦河に来てくれました。

学会は18日のイブニングセミナーからはじまり、本大会副会長である川村敏明先生と、べてるメンバーの山根耕平さん、本田幹夫さんが「飲まされるクスリ、飲むクスリ」というテーマで登壇しました。

20130420jsc2山根さんは浦河日赤に入院中に退院に向けてのカンファレンスで本田さんから「薬だ大事だぞ」ということを聞かされて、その後、その本田さんが実は勝手に断薬中で入院し、薬の大事さを身をもって教えてくれたというエピソードを話してくれました。
本田さんは、「飲まないでいたらだんだん潔さんが猪八戒に見えてきた」という経験を披露するなど、はじめからユーモアと笑いのあるプログラムになりました。

翌19日には、浦河特別企画「当事者研究」のセッションが行われべてるメンバーに加えて、札幌や本州から駆けつけた約20名の当事者が登壇し、ライブで当事者研究を行いました。特別ゲストとして、お笑い芸人の松本ハウスさんが登場。ハウス加賀谷さんは約10年の統合失調症の療養後、3年前から芸能活動に復帰しています。ライブでは、加賀谷さんのテレビや舞台出演の前に圧迫のお客さんがやってきて誰にも相談できず我慢をして、つい頓服を飲み過ぎてしまうという苦労を紹介。そのテーマについて、それぞれの経験をもとにみんなで意見を出し合いました。最後には、向谷地さんからネタ披露の無茶ブリをされて、漫才をやっていただき、会場はとても盛り上がりました。

DSC02481jscその他にも、向谷地生良さんの「リカバリー」についての講演や川村先生の副会長講演、「松本ハウストーク&ライブwith早坂潔」など、これからもまだまだあります。(つづく)