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社会福祉法人浦河べてるの家 佐々木實理事長退任

社会福祉法人浦河べてるの家の設立以来、20年間理事長として活動を支えてこられた佐々木實さんが、この度、健康上の理由から理事長を退任されました。

べてるでは、佐々木さんの長年の貢献に感謝するセレモニーも行われました。

退任のあいさつは以下の通りです。


皆様へ-退任のご挨拶

皆さん、こんにちは。

私は8月一杯をもちまして20年務めさせていただいた社会福祉法人浦河ベてるの家理事長の職を退任することになりました。

長い間、多くの皆さんに支えれれてここまで続けることができました。これからも、べてるは当事者としての経験を活かしながら、「べてる魂-転んでもただでも起きる」を大切に、地域の人に愛され、必要とされるベてるとして活動を続けることになりますので、今まで以上にご支援、ご協力をお願いいたします。

本当にありがとうございました。


佐々木 實


新しい理事長には向谷地生良さん、副理事長には早坂潔さんが、それぞれ理事会により選任されました。

理事長就任の要請を当初固辞していたという向谷地さんは、今回の就任に際して、「コロナ禍という難局を乗り切るためのリリーフとして重責を果たすことになりました。これからは、同じく選出された早坂潔副理事長と共に、佐々木實さんが大切にされてきた“転んでもタダでも起きる”『べてる魂』を受け継いでいきたいと思います」とコメントしています。

副理事長に就任することになった早坂潔さんは、「佐々木さんは、今年で80歳で傘寿を迎えられます。本当にありがとうございました。そして、ご苦労様でした」と長年の仲間の労を労い、「いま、べてるはコロナ禍にあって、今までにない大変厳しい状況に置かれています。(中略)私たちは、今まで以上に『自分の苦労を地域の苦労に、地域の苦労を自分の苦労に』の理念を大切に、この難局を大事な経験、『研究テーマ』と受け止め、みんなで当事者研究を続けたいと思いますので、よしくお願いいたします」とあいさつを寄せました。

社会福祉法人浦河ベてるの家の新しい理事体制は21年9月よりはじまりました。

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