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「ヒアリングヴォイシズ(聴声体験)」の世界ーその意味と可能性

べてるプレゼンツ
浦河べてるの家のオンライン企画、第17弾!
「ヒアリングヴォイシズ(聴声体験)」の世界ーその意味と可能性

〇ゲスト
佐藤 和喜雄 氏

〇アーカイブ配信あり

コロナ禍のなか、オンラインを活用したミーティングや当事者研究など、べてるでも様々な取り組みを行なってきました。べてるの基本的な事業スタイルであった講演と出張販売に行けない現在、オンラインを活用してなにかできないか考え、今回は当事者研究を柱に一つのシリーズとしたウェブセミナーを企画しました。
このシリーズではそれぞれのゲストの方々の話題をベースに、浦河で当事者研究が始まった歴史や、当事者研究の15の理念、当事者研究にまつわる様々な事柄をテーマとして取り扱い、当事者研究を各々がどのように活用しているのか分かち合いながら深めていきたいと思っています。

今回はべてるまつりでもお話しいただいた佐藤和喜雄氏をゲストに迎え、べてるのみんなとワイワイガヤガヤお送りします。
統合失調症などの精神疾患を診断する際の有力な症状として理解されてきたいわゆる「幻聴」が、実は多くの人たちが体験している可能性(6%)が指摘され、特に子どもたちのおよそ20%が「見える」「聴こえる」経験をしていることが明らかになっています。病理として捉えるのではなく、経験として理解し、イギリスやオランダではそのような人への理解とサポートが進んでいます。
1990年代からこの課題に着目し、啓発活動を続けてこられた心理学者の佐藤和喜雄さんをお招きし、お話を伺い、ヒアリングヴォイシズの持つ意味と可能性を考えます。

※ 当日ご参加いただけなくても、お申し込みされた方にはあとからアーカイブ(録画版)配信を行います。  配信期間は2週間程度です。

☆ゲスト
佐藤 和喜雄(さとう わきお)

NPO法人福祉会菩提樹理事長。日本臨床心理学会元運営委員長。 1938年生まれ。東京大学教育心理学科卒業。少年院、精神科病院などに勤務。イギリスのリッチモンド・フェローシップ留学中にヒアリング・ヴォイシズ運動に触れる。1996年にヒアリング・ヴォイシズ研究会を設立。順正短期大学助教授などを務めた。 共著書に、『心理治療を問う』(現代書館、1985年)、『幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ』(中央法規出版、2010年)など。ヒアリング・ヴォイシズに関する論文多数。
最近、マリウス・ローム他編著”Living with Voices 50 stories of recovery”を監訳し(森直作訳)、「 声とともに生きる豊かな人生 50人のリカバリー体験記」として発行された(解放出版社、2022年)

購入はこちら

向谷地生良(むかいやち いくよし)

ソーシャルワーカー 青森県十和田市出身
1978年4月より北海道日高にある浦河赤十字病院医療社会事業部にソーシャルワーカー(当初は精神科専属)として勤務し、精神障害などをもつ当事者の活動拠点として1984年4月に「浦河べてる(“神の家”の意)の家」の設立に参加、日高昆布の産直、清掃、出版、介護などはじめとする事業を推進、総勢100名をこえる当事者が関わる。2001年より「当事者研究」を創始し、自助活動や相談支援に取り入れる。
2003年4月より、北海道医療大学看護福祉学部で教鞭をとりながら、べてるの家と全国各地をメンバーとともに「当事者研究」の普及をめざして飛び回る毎日を過ごしている。2015年に東京大学先端科学技術研究センター、2020年には北海道医療大学に先端研究推進センターに「当事者研究分野」の講座が立ち上がり、あらたな学問領域として、さらには学際的な研究交流の拠点として注目を集め、国際交流も活発になっている。2021年4月、北海道医療大学名誉教授および特任教授
一般社団法人伴走型支援協会代表理事/学校法人北星学園理事/一般社団法人協同総合研究所副理事長
〇著書「べてるの家の非援助論―共著・医学書院」、「べてるの家から吹く風・いのちのことば社」、「技法以前」医学書院他多数

〈当事者研究とは?〉
当事者研究は、統合失調症などを抱える人たちの生きる苦労の経験の中から生まれた
“生活知”を創出する自助(自分を助ける、励ます、活かす)と自治(自己治療・自己統治)に向けた実践的な研究活動です。これは、当事者の苦悩の体験から生まれたリカバリーの理念が示すように、従来型の「専門家が症状を取り除く」「専門家の知識や経験に助けられる」という発想ではなく、当事者自身が「何が起きているのか」「どう生きるか」「どんな意味があるのか」を軸に仲間や関係者とともに前向きな試行錯誤を繰り返す中で、「自分を助ける手立て」や新しい状況理解を見出そうとする研究実践の活動です。

〈プログラム〉(目安)

13:00 オープニング
13:05 講演・座談会
14:30 質疑応答
15:00 クロージング
15:05 分かち合いセッション(参加者のみ)
15:30 終了

※スケジュール・内容は都合により変更になる場合がございます。
※講演部分については15:00で終了しますが、参加者同士での感想の分かち合いを希望される方には分かち合いセッションをご用意しております。分かち合いセッションについては当日の配信時に詳しくご説明いたします。

日時:2022年12月17日(土) 13:00~15:30(※15:05~15:30 参加者のみ 分かち合いセッション‐自由参加‐ )

参加費:2500円
※昆布商品のおみやげ付き視聴券となっております。チケット購入時にご入力いただくご住所へ「べてるの家の昆布商品」をお送りします。

会場:オンライン開催(ZOOM)
(参加申し込み後、開催直前にZoomウェビナーのURLをご案内します)

定員:150名(先着順)

申込締切:2022年12月16日(金)17:00まで

○お申し込みはこちら(Peatix)

<参加方法>
・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。
・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。
・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomウェビナーのURLをご連絡いたします。
・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。

<ご参加に際して>
・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。
・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。
・複数名でご参加される方は人数分のお申し込みをお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
社会福祉法人 浦河べてるの家 東
TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com

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