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当事者研究の部屋 トップへもどる
Vol.032

「ふたりのつき合い方の研究」
—ケンカの悪循環からの脱出法

辻ひとみ
自己病名:統合失調症誤作動型人間関係苦手タイプ

和田真
自己病名:統合失調症ひきこもり系囲碁依存人間関係断裂タイプ



はじめに
僕達は付き合いだして今年で8年目になります。
お互いに色々な苦労がありながらも、今まで2人で過ごしてきました。先月大ケンカをしたことで、このままではいけないと二人で話し合い、当事者研究をはじめたので、今までの苦労の紹介と研究を通じて考えた対処法を紹介したいと思います。


ふたりの苦労のパターン
2人は同じ共同住居に住んでいます。
和田は自分の物を辻の部屋に持ち込み、片付けません。
辻は部屋をきれいにしないと、ストレスが溜まり、爆発してケンカになります。これがパターン化していました。
どうしていつもそうなるのか。
和田にとっては、辻の部屋はとても居心地が良く、片づけが苦手なこともあって自分の部屋には物が多くて、辻の部屋にどんどん物を持ち込んで置いていたということが分かりました。
また最近では、和田が頼んでも家事をやらないなどのことが重なって爆発してしまいました。


辻の“誤作動”体質
辻は人の態度に敏感に反応し、「冷たい態度をとられている」などと誤作動を起こすという体質を持っています。
そこで、当事者研究で誤作動の見極め対策を考えました。
仲間にそれが誤作動かどうかの判断の助けになってもらったりして確認作業を一緒にしたり、気持ちの相談などをしています。
また、最近は開き直って「勝手にそうすれば良いんだ」と思い、慣れてきました。


研究をとおして考えていること
ケンカはなくならないと思うので、ケンカした時の対処法を探してどうやったら乗り越えられるかを2人で考えたいと思います。円満の秘訣としては、2人だけでいるとお互い煮詰まってくるので、辻は女性の友達を作ること、和田はデイケアやべてるに通って世界を広げていくことも必要だと思っています。


和田さん、辻さんのより詳細な研究は
こころの元気4月号(2010)」の当事者研究の連載にて掲載!
ぜひ、チェックしてください。

Link:こころの元気(NPO法人コンボ)

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