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当事者研究の部屋 トップへもどる
Vol.021

「人のことを信用するための研究」 木村千佳





■苦労のエピソード

エピソード1
友達にキャッシュカードを貸したらお金をとられた。3年ほどつき合いのある仲の良い友達だったのに裏切られた。

エピソード2
小学生の時に仲良しだった友達にまでいじめられた。

エピソード3
施設に親が迎えに来なかった。

これらの経験から得られた教訓
・人と仲良くなるのはこわい
・嫌われるような行動で先手をうって、自分から見放す
・本当はしたくないけど「離婚する」と相手に言ったりする

→ 裏切られる怖さが根底にあって、自分でも一番やりたくないことをやってしまう。
一番つらかったのはエピソード3。迎えに来ると嘘をつかれて家に帰れなかった。自分の今までの行動の根底にはこれらの経験があると最近気づいてきた。


■新しい対処法

まず「自分の気持ちを話す」という対処法が効果的だと、最近分かった。

不信感・体調不良のレベルが最高の時に・・・
仲間のメンバーとの間に壁を感じて仲良くなれないような気がしていた

自分から「自分の気持ち」を話した

仲良く話せた

不信感・体調不良のレベルが低下した
不信感は、同じような気持ちを感じている人も多く、会場の共感が得られた
「木村さんの対処法は素晴らしい」とみんなに言われた

■どうしてもらいたいか?

・話しかけるのを待っていてくれると嬉しい
・ガミガミする人は苦手、怒られると「嫌いスイッチ」が入る

私には「ズバッとさん」と「ガミガミさん」がある。
「ズバッとさん」は「がみがみさん」とちがって、本音で接してくれる人、と捉えられる。やさしい人は意外と「いい人仮面」かもしれない。
「ガミガミさん」は嫌いだが「ズバッとさん」には、自分の気持ちを語っていきたい。
そして、こうやってネタばらしをすると、病気に逃げられなくなるので、どんどんネタばらししていきたい。

最近はリストカットも本気で出来なくなってきてしまった。救急車も乗らなくなってきた。病気のネタが古くなってしまい、なかなか使えなくなってきた。
それは、「新しい木村千佳」が必要になってきたということ。


参加メンバー:「本当は信用したい?」

木村:「信用したいです」

参加メンバー:「自分も信用できない?」

木村:「ほめられても信用できなくて、自分を自分でけなしてしまいます。素直に『ありがとう』とか言えなくて、困っています」

■今日の結論
人に「ありがとう」と言うことを突然はじめるのは抵抗感があるので、とりあえず「どうもどうも」を採用する事にしました。
名づけて「どうもどうもキャンペーン」。

褒められたら「どうも」。
これで今年の流行語大賞を狙います!


(取材:宮西勝子)

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