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■苦労のプロフィール
べてるに来て2年くらい。当初は様々な爆発を繰り返していたが、最近はすっかり落ち着きを取り戻し、08年の幻覚妄想大会でグランプリを受賞。詳しくはこちら。
今は共同住居みかんに住みながら、昆布や製麺の仕事をしている。当事者研究のテーマは人間の土台づくり。今の目標は日本語でコミュニケーションできるようになること。
得意技は「依存」。
3人組ユニット「依存心」メンバー。

月曜日毎週恒例の当事者研究ミーティング。
工藤祐くんがお題を出してくれました。
かつて、車壊し爆発をしたり、つき合う彼女が次々と入院したり、友達が朝起きなくてべてるに行けないなどで何でも警察に相談したりと、大変充実した日々を過ごしていた工藤くんですが、今では生活基盤も安定し、減薬・単剤化にも成功。平穏な日々を送っている。
病気も落ち着いて、生活にも困っていないなかで、新しい苦労がでてきた。
工藤
「調子がよくなってくると、毎日むなしい」
「むなしい」の中身
・人生つかれた
・やる気がしない
・生きている意味がない
・人間のやり方がわからない
・大人になりたい
・日本語しゃべりたい
・いつまで浦河にいるんだろう
などなど。
向谷地
「じゃあ、みんなにアンケート。病気真っ最中だったときと比べて、回復してくると何だか空しいなとか、張り合いがないなと思ったことある人!」
ほとんどみんなが挙手。
工藤
「アハハハハハ(笑)みんなそーなの!?」
向谷地
「みんなそうなんだって」
ミーティング後‥‥
工藤
「向谷地さんが言うには、人間はみんなむなしいんだって」
病気山を下山して、現実の人生の苦労を歩みはじめた工藤くん。
それで順調!みたい。