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No.006
就労、人間関係分野
「“お客さん”報告」
スキル提供者:McMedian
■技法
仕事をはじめる前の仕事前ミーティングで、気分・体調の他に、どんな“お客さん”(マイナスの自動思考)が自分に来てるか報告し合う。そうすることで仲間とのつながりを感じられ、安心できる。情報交換することで客観化できる。
■スキルのポイント
・苦労をひとりで抱え込まない。
・ありのまま、弱さの情報公開をする。
・自分の本当の気持ちと、お客さんを分別する。
・「看板の書き換え」(「べてるに行きたくない」から「本当は行きたいけど、マイナスのお客さんが来ていて行けない」という本当の気持ちに書き換える)ができると更に良い。
■McMedianの例
浦河で病気の苦労を抱えながら活動しているメンバーは、日々様々なマイナスの“お客さん”に悩まされています。べてるのような人の多いところにいくと、「またいじめられるぞ」、「みんなお前を嫌ってるぞ」、「お前みたいに働かないやつはダメだ」というマイナスの自動思考に襲われ、「やっぱり僕はいない方がいい人間なんじゃないか」と思って帰ってしまったり、ずっといてもエネルギーを消耗したりします。
そこで、仕事前ミーティングのときに気分・体調と一緒に「今日のお客さん報告」をします。それまで、マイナスの自動思考と自分の気持ちをごちゃまぜにして考えていたのが、互いに“お客さん”を少しずつ分別したり外在化できるようになりました。その後、徐々に事前に対処できるようになります。

●ミーティング風景
自分と上手につき合いながら働く研究を日々行っている。
ブログで活動を公開しています。
