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No.002
統合失調症 体感幻覚分野
「体感幻覚おもてなし法(たいかんげんかくおもてなしほう)」
スキル提供者:臼田周一(プロフィールはこちら)
■技法
寝ているとき、体中に落書きなどのイタズラをする体感幻覚のイクメさんとタスケさんに対して、枕元に缶コーヒーやりんごなどを置き、おもてなしをする。
■スキルのポイント
・幻覚をキャラクター化する。
・「毎晩ご苦労様です」という「もてなしの心」が大切。
■臼田さんの例
臼田さんは、落書きなどの体感幻覚に悩んでいました。朝起きると、体に悪口を書かれたり、背中などに痛みを感じるということが度々ありました。
仲間との研究のなかで、それらの症状を起こす体感幻覚を「専属メイク師のイクメさん」と「専属整体師のタスケさん」という名前をつけてキャラクター化することにしました。そして、いつもいつもご苦労様だねということで、イクメさんとタスケさんを「もてなす」ということを思いつき、枕元に缶コーヒーを置いておもてなしをしました。すると、朝起きて鏡を見たら、なんと顔に「ありがとう」と書いてあったそうです。それからは、毎晩おもてなしをすることで、今までのようなひどい落書きなどは減ったようです。
ある日、夜に喉が渇いて、うっかり、お供えするはずの缶コーヒーを飲んでしまったとき、朝起きて鏡を見たら「飲んだな!」と書いてあったそうです。そして案の定、袋たたきにあったそうです。
