べてる防災フォーラムと恒例の避難訓練
2月23日、浦河町総合文化会館で、べてるの家の防災フォーラム(協力:国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)が行われました。
アメリカからスティーブン・ショア博士、徳島県美波町防災災害課の浜大五郎さん、浜中町総務課から上田幸作さん、地球物理学者の島村英紀先生、浦河町東町第五自治体の木下富雄さん、べてるから伊藤知之さんと清水里香さんが登壇し、それぞれの取り組みや意見などを交換し合いました。

地球物理学者の島村先生によれば、つい400万年前まで北海道は2つの島だったそうです。それらが少しずつ近づいていって、ぶつかって、陸が地が盛り上がり、そそり立ってできたのが日高山脈なんだそうです。
その活動は今も続いており(日本はどんどん縮んでいる)、その日高山脈の裾に住んでいるのが私たち浦河の住民です。
なるほど、地震が多いわけです。
べてるからは、防災の歌をつくったり、SSTをつかって防災訓練に取り組んだり、幻聴さんも一緒に避難するにはどうするかということを研究したりしていることを発表しました。

文化会館の入り口の脇には、地震体験装置を設置。
写真は、震度7に揺られ悲鳴をあげる清水里香さん。
2月26日、今やべてる名物となったの避難訓練がありました。
べてるに見学に来て、そのままよくわからないまま訓練に参加させられた人も多いのではないでしょうか。。
今回は4丁目ぶらぶらざで行われ、みんなで参加しました。

防災フォーラムで、徳島県美波町の浜さんに教えてもらった「防災みなみ体操」を訓練の前にみんなでやって、体をあたためました。

津波を想定した訓練では、地震が起きてから4分以内に10mの高さまで逃げなければいけません。
冬の避難は寒いし、歩きにくいし、なかなか大変です。
消防署の指導のもと、この日は約5分で避難できました。
なかなかいいタイムでした。
今回、防災という世界共通のテーマを通じて、新しい交流が生まれていることを実感しました。