セヴァン・スズキさん、べてる訪問☆
11月2日、カナダの環境活動家セヴァンさんとナマケモノ倶楽部の辻信一さん(明治学院大学教授)達が浦河に来られました。
セヴァンさんは、1979年カナダ生まれの日系4世。幼いときに両親と訪れたアマゾンへの旅がきっかけで、9歳のときにECO (Environmental Children Organization)という環境学習グループを立ち上げました。1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで「自分たちの将来が決められる会議」が開かれることを聞き、「子どもこそがその会議に参加すべき!」と自分たちで費用を集め「地球環境サミット」へ赴き、「子ども代表」として12歳にして大人を圧倒するスピーチを行いました。それは「伝説のスピーチ」として、世界中で紹介されました。「地球環境サミット」以降、セヴァンさんは、世界中の学校、企業、ミーティングに招かれました。2002年、米エール大学卒業と同時に、NGO「スカイフィッシュ・プロジェクト」を立ち上げ世界中で活動しています。
父親のデヴィッド・スズキさん(生物学者・環境運動家)もまたカナダで最も有名な人物のひとりだということです。
今回、セヴァンさんはNGOナマケモノ倶楽部の招きで日本に来られました。
ナマケモノ倶楽部とは、1999年、環境問題や先住民問題に関心をもつ人々が中心になって立ち上げたNGOです。中南米の森に棲むナマケモノという動物の、低エネ、循環型、共生、非暴力の生き方にこそ持続可能な社会や暮らしのヒントがあるとして、生態系保全、環境共生型ライフスタイルへの転換、「環境や社会にいいことをするスロー・ビジネス」の創造という3分野で、ダイナミックな活動を展開中です。(ナマケモノ倶楽部:
http://www.sloth.gr.jp/)

写真左から、辻信一さん、べてるグッズチームの小川さん、早坂潔さん、セヴァンさん、ナマケモノ倶楽部の中村さん。
「安心して絶望できる人生」と書かれたTシャツを、とても気にいってくれました。

「べてるの家とナマケモノ倶楽部は、生き別れた兄弟のよう。ずっと前から来たかったです。」(辻)

べてるからプレゼントした「幻聴さんTシャツ」を着てくれました。
胸元で、幻聴さんが「信じる?」と言っています。

べてるセミナーハウスで行われた交流会では、熱く語ってもらいました。
通訳を、べてるに長期滞在して研究している米エール大准教授の中村かれんさんがしてくれました。
なんと、セヴァンさんもエール大卒。お互いに面識はなかったそうでが、すごい巡り合わせです。
「べてるは弱さを語り合い、つながりやコミュニティを大事にしているところが印象的でした。私たちが大事にしていこうと社会に呼びかけていることが、ここには既にあると思います。」(セヴァン)

「がんばらない」
動物のナマケモノは、三本指の動物なので、ピースサインも三本指。
セヴァンさん、ナマケモノ倶楽部のみなさん、貴重な時間を使ってわざわざべてるまで来ていただいて、ありがとうございました。
また交流できる日を楽しみにしています。
ぜひ浦河でも「スロー・カフェ」をやりましょう!
TOKYO DESIGNER'S WEEK 2007
VOGUE×BETHEL
11月1日〜4日、東京・明治神宮外苑でTOKYO DESIGNER'S WEEK 2007が行われました。来場者は10万人!!
その会場に小ブースを構える『VOGUE』という雑誌の企画で、有名デザイナーの浅葉克己さんとべてるが、「一等昆布」を通じてコラボレーションすることになりました。

東京・明治神宮外苑(最寄り駅は信濃町)で行われたTDW。
明治神宮(原宿)で行われていると思い込んで北海道から出かけていったメディアン取材班は、表参道と代々木公園のあたりをずっとウロウロ。
ようやく会場にたどり着いた頃にはすっかり暗くなってしまいました。。

ファッション雑誌VOGUEは、世界12カ国で発行されているファッション雑誌です。
今回のイベントでは、障害を持った当事者が働く全国の作業所とコラボレートしています。

浅葉克己さんデザインのべてるの一等昆布。
ラベルシールを大胆に変えることになりました。
「日高昆布」の文字は、トンパ文字に造形が深い浅葉さんならではのデザイン。
べてるのマークは元祖べてるをモチーフとしてデザインされています。

べてるを紹介するパネルも。

ブースの前には行列ができていました。