4月16日 (日)「 べてぶくろカレッジ」第2学期のお知らせ

みなさんこんにちは。

べてぶくろカレッジでは、全6回のカリキュラムを通じて、人間やこころや社会などについて一緒に考えたり、異なる仕事や文化を持つ人と出会ったり、仲間をつくったりする場をみなさんとつくっていきたいと考えています。今回は第2学期となります。


第1回の講義テーマ(13時30分〜)

「当事者研究の哲学ーイタリア・トリエステ、フィンランド・オープンダイアローグ、イギリス・リバプールをつなげるものー」

コーディネーター 向谷地生良さん


「オープンダイアローグとは母乳のようなもの」

べてるの家では、3月6日から一週間、オープンダイアローグの発祥の地、ケロプダス病院を訪問し、スタッフとの意見交換と病棟の見学、さらには日本の当事者研究の紹介とメンバーによる発表ライブをする機会を得ることができました。

そこで、一番印象に残ったのが「オープンダイアローグとは母乳のようなもの」という言葉でした。つまり、オープンダイアローグとは道具的なものではなく、私という存在そのものを育み生かす、目に見えない大切な栄養だというのです。

そこには、「プログラムとしてのオープンダイアローグ」は、見ることはありません。私たちの先入観では、「何時からどこでオープンダイアローグを実施していますか」と聞きたくなるのですが、やはりオープンダイアローグは、徹底して「思想性」であり、「哲学」であるのです。院内で持たれる治療ミーティングや訪問場面、スタッフ同士の話し合いの場、すべてにオープンダイアローグの発想が生かされています。

当事者研究も、どうしても「やり方」「進め方」についての興味や関心を持たれるのですが、実はそれを支える共通の「思想」、「哲学」があり、当事者研究は、それを研究という土俵をベースに、それぞれの場で自由、自在に立ち上がった目に見える活動や成果を共有する取り組みをしているという特徴があります。

今学期のカレッジを通じて、参加者のみなさんと、そうしたケアや当事者研究などをめぐる「哲学」について対話と理解を深める時間を持ちたいと思います。


■ 第1回日時

2017年4月16日(日) 10時受付開始

■ 場所 みらい館大明

会場ホームページ:http://www.toshima.ne.jp/~taimei/

道順
要町駅から徒歩12分:http://www.toshima.ne.jp/~taimei/kaname.pdf
池袋駅15分から:http://www.toshima.ne.jp/~taimei/ikebukurojunro.pdf

■ 参加費
3000円
(※今回は昼食代を含みません。ランチは持参でお願いします)

■ 定員
40名

■ カリキュラム例
10:30  オリエンテーション
11:00  ワークショップ、など
12:00  ランチタイム・交流
13:30  講義
16:00  振り返り

※この予定は、講師の都合などにより変更される可能性を含みます。ご了承ください。

■ お申し込み
下記のメールアドレスにお名前、所属、連絡先をお送りください。
bethelbukuro@gmail.com

投稿者: bethel-net