UTCPプロジェクト「共生のための障害の哲学」×「Philosophy for Everyone」合同企画「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――喪失と幸福をめぐる哲学ドラマワークショップ in べてるの家」報告


CA6yfjdXEAA2SBD2015年3月25日(水)、26日(木)に浦河総合文化会館で行われた「共生のための障害の哲学」×「Philosophy for Everyone」合同企画「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――喪失と幸福をめぐる哲学ドラマワークショップ in べてるの家」の報告が、東大UTCPのサイトに掲載されました。

 

開催概要 ――哲学ドラマの里帰り(UTCPのサイトからの引用)

今回のワークショップは、当事者研究と哲学対話を演劇でつなぐ「哲学ドラマ」を、当事者研究が生まれた地、べてるの家で行うという、いわば里帰り公 演である。哲学ドラマにとってとても重要な契機であり、演劇的な要素を用いたSocial Skills Training (生活技能訓練、以下SST)を導入しているべてるにおいて哲学ドラマがどう受け入れられるのか、またSSTとどう違うのか、それを確かめにいくという意 味もあった。

今回の題材は宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』。過去3回ほど浦河を訪れたことがある水谷が「べてるの人たち一人ひとりの物語と深く共鳴し合うどんぴしゃ りの物語」として、提案したことから決まった。『銀河鉄道の夜』は、父親が不在の貧しい家庭で母親と暮らすジョバンニと博士の父を持つカムパネルラが、ケ ンタウル 祭の夜にふいに 銀河鉄道に乗り合わせ、2人で旅を続けるという物語である。

哲学ドラマでは、実際に俳優が参加者の間で 演技をし、その中でいくつかのワークを一緒に行う。ワークは参加者が演劇というフィクションのなかで哲学することを促すものだが、参加者が現実と空想を行 き来しやすいように、毎回、空間ごと設定を変えている。今回は「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅」とタイトルにあるように、参加者を乗客、スタッフ陣 を添乗員兼乗務員と見立てた。1日目2日目ともにアイスブレイクに加え、ワークを2つ行い、2日間にかけて 銀河鉄道の夜の旅に出た。

●ワークショップ前編(UTCPへリンク)

●ワークショップ後編(UTCPへリンク)


投稿者: bethel-net