こんな研究もしてます! 「統合失調症患者が自ら開発に参加する服薬管理ツール」


 

1t当事者研究が盛んな浦河ですが、いま国立障害者リハビリテーションセンター、国立精神・神経医療研究センター、慶応義塾大学、信州大学が共同で進める「統合失調症患者のための服薬セルフモニタリングシステム」の実証研究に参加しています。

約半数の当事者が処方通り服薬できていないという研究データもあるそうで、急に断薬してバランスを崩して入院するというケースもあります。

今後は訪問などのアプローチとあわせてこうした個別的な生活のデータが活用されていく時代になるのかもしれません。

3t今回の研究では、センサー付きのハイテク服薬カレンダー、ITを活用した服薬状況のモニタリングや体調気分のモニタリングなどの実用化に向けた検証で、べてるならではのアイディアも盛り込まれて進んでいます。

モニタリングでは、服薬状況とともにその日の気分体調やお客さん・幻聴さんの調子もスマホに入力してデータを収集していきます。

今回の研究にはべてるの家と浦河東町診療所(川村先生のクリニック)、ひだクリニック(千葉県流山市)、札幌なかまの杜クリニック(北海道札幌市)が参加しています。

最近、その進捗状況が報告され、メディアでも取り上げられているのでご紹介します。

▶︎日経デジタルヘルス「統合失調症患者が自ら開発に参加する服薬管理ツール」(外部リンク)