2015年 あけましておめでとうございます!

 

みなさん、あけましておめでとうございます。今年もべてるねっとをよろしくお願いします。

さっそく新年はじめてのメルマガが発行されました。

今号の内容は、、

・続「技法以前」52 向谷地生良 「家族の再生」

・伊藤知之の「スローに全力疾走」 第42回 「2015年の抱負」

・今日も誤作動 20 齋藤優紀

・「揺らぐ発達障害と気まぐれなシナプス」 鐘ヶ江邦子 031

 

 

「家族の再生」 向谷地生良
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慌ただしく過ごした一年の締めくくりは、浦河恒例の29日の「餅つき大会」と「元祖べてるでの年越し」でした。

二週間に東京を四往復し、ひと月の半分近くは東京に滞在し、浦河に足を運べないという状況のまま年末年始に突入した私にとって、この二つのイベントは自分にとっても、忘れがちな”自分の原点”を再確認させてくれる大切な場です。

今年の「餅つき大会」は、この春、浦河町の東町に川村先生が開設した「ひがし町診療所」のデイケアを会場に行われました。木をふんだんに用いた普通の茶の間風のスペースの床には、「土間」がしつらえてありはじめから「餅つき」を想定したつくりになっているところが、川村先生流のこだわりです。

そこに4〜50人の人たちが集まり、蒸す、つく、こねる、盛る、食べる、を手際よく分業します。そこに集った人々は、下は向谷地家の基生君(0歳)から佐々木実理事長をはじめとする70代のスタッフメンバーで、その特徴は、実に多くの子供が参加していることです。

その子供の多くは、”べてるで育った子供の子供”です。30年以上にわたるべてるの歴史はすでに三世代にわたって人のつながりを紡いできたことになります。その盛り上がりの中で、子供たちが、自分の親のことをスタッフにさりげなく相談し、アドバイスをもらう風景が自然に織り込まれていきます。その雰囲気に浸っていると私の中に、「みんな家族」という言葉が浮かんできました。

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